コシヒカリの共励会受賞者アンケートからみた安定栽培技術(中国中山間地帯における作物の付加価値栽培技術)

説明

コシヒカリの作付面積の趨勢を全国的にみると, 依然として増加しつづけ, 1988年の作付面積は前年に対して9.9%と大幅な伸びを示している。広島県でも1980年に奨励品種に採用し, 倒伏しやすく, 作りにくい品種ではあるが, 徐々に作付拡大がなされ, 昨年の作付面積は2, 823haで前年比32.5%の伸びを示している。広島県におけるコシヒカリ共励会は広島米改良協会により1982年から行われている。1986年に1982年から1985年までの4年間に共励会に入賞した農家を対象にコシヒカリの栽培についてアンケート調査した。重複して受賞した農家もあったので, 40名の農家に依頼し, 30通を回収した。その結果を次に示す。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681106636672
  • NII論文ID
    110001725126
  • DOI
    10.24536/cssjchugoku.30.0_5
  • ISSN
    24332968
    09134670
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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