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- 福岡 まどか
- 日本学術振興会
書誌事項
- タイトル別名
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- The Interpretation of masks in Topeng Cirebon
- カメン ノ カイシャク ジャワトウ チルボン ノ カメン ブヨウ オ チュウシ
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抄録
ジャワの仮面芸能に関する先行研究においては,「物語」がその中核的要素として重視されてきた。これは,ジャワにおける影絵芝居ワヤンの強い伝統の影響によるものである。しかし,現在ジャワ島には,必ずしも物語が上演の中核的要素とはならない仮面芸能が存在する。本稿は,そのような上演形態の仮面芸能の興味深い一例として,ジャワ島中西部の港町チルボンに伝わる仮面舞踊,トペン・チルボンに焦点をあて,仮面の解釈の過程について記述する。
収録刊行物
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- 民族學研究
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民族學研究 61 (2), 191-214, 1996
日本文化人類学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681112100224
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- NII論文ID
- 110001100337
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- NII書誌ID
- AN00408358
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- ISSN
- 00215023
- 24240508
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- NDL書誌ID
- 4234426
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可