ダブルフルーテッド管形熱交換器を用いた海洋温度差発電システムの研究 I  作動流体がアンモニアの場合

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タイトル別名
  • Ocean Thermal Energy Conversion Plant Consisting of Double Fluted Tube Type Heat Exchangers(1st Report, In the Case of Using an Ammonia as Working Fluid)

抄録

ダブルフルーテッド管形熱交換器を用いた海洋温度差発電システムにおいて,発電端出力が一定の条件下で最大の正味出力を得るための計算方法が提案されている.計算は,作動流体にアンモニアを用いて発電端出力100MWのプラントについて行われている.そして,海洋温度差発電の条件下での最適な伝熱管形状・最適な温海水流速と冷海水流速・正味出力1kW当たりの伝熱面積の最小値,最大正味出力等が得られた.

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