核沸騰熱伝達に及ぼす表面粗さの影響に関する研究

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  • Effect of the Surface Roughness on the Nucleate Boiling Heat Transfer

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本研究では核沸騰熱伝達に及ぼす圧力の影響と表面のあらさの影響を解明する目的でフロン系媒体R21, R113およびR114を用いて広範囲の圧力(換算圧力P/Pc≅0.030~0.98)および表面あらさ(中心線の深さRP≅0.022~4.31μm)に対して系統的な核沸騰の実験を行った. 実験結果を解析して圧力の影響と表面のあらさの影響を考察し影響関数の形で定式化するとともに, さらにそれらを総合して一般性のある核沸騰熱伝達の実用簡易式を提案した.

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