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抄録
チャータースクールについて議論する第3回目のフォーラムである。これまで「チャータースクールの理論と実態」、「チャータースクールの多様性と可能性」と題して、チャータースクールを多面的かつ内在的に取り上げてきた。今回は、日本の教育改革とチャータースクールの接点を探りたい。昨年来、教育特区が政策立案され、実施に移されつつある。最近の教育特区の政策メニューには、公設民営の学校設置もあげられている。こうしたなかで、日本版チャータースクールを実現させようとする民間の動きもある。いったい、教育特区とはなにか、民間の社会実験やチャータースクールに特区はふさわしい「器」なのか、市民の教育実験の現場を踏まえて検証したい。
収録刊行物
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- 日本教育学会大會研究発表要項
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日本教育学会大會研究発表要項 62 (0), 44-, 2003
一般社団法人 日本教育学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681202885120
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- NII論文ID
- 110001789924
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- NII書誌ID
- AN10225682
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- ISSN
- 2433071X
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- HANDLE
- 10083/31232
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可