2B2-I2 HLW地層処分地選定に関する日本型合意形成モデルの構築(2) : 教育機関での社会的合意形成に関するデジタルコンテンツの開発(社会の中の科学・技術とその教育を考える-放射性廃棄物の処理問題での合意形成に焦点を当てて-,自主企画課題研究,次世代の科学力を育てる-社会とのグラウンディングを求めて-)

書誌事項

タイトル別名
  • 2B2-I2 Formulation of Japanese Consensus-building Model for HLW Geological Disposal Site Determination (2) : Development of Digital Contents on Social Consensus-building at Educational Institution

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抄録

持続可能な社会を創生するために、日本においてもHLW地層処分地選定のために社会的な合意形成モデルを創っていくことは重要な課題の一つである。静岡大学教育学部のチームは、中等教育モデルを海外に求め、イギリスのロンドン市のウェブベースの教育プログラムの存在を確認し、現地を訪問し、日本における使用の許諾を受けて、日本語に翻訳し、日本の中学校の理科の先生が参考にできるようにした。本小論では、ロンドン市直轄のソフト会社(LGFL)が、開発したウェブベースのHLW地層処分地選定学習プログラム(放射性廃棄物-問題解決-プロジェクト)の内容を明らかにし、日本用のプログラムとして、どのように改定が必要かを考察した。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681205743360
  • NII論文ID
    110008083408
  • NII書誌ID
    AN1035926X
  • DOI
    10.14935/jssep.34.0_179
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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