3G2-L1 市民参加型テクノロジー・アセスメントに関する学生の意識調査 : 代表的手法に対する意見と理科授業導入への賛否を中心に(科学教育の現代的課題(2),一般研究発表,学びの原点への回帰-イノベーティブ人材育成のための科学教育研究-)

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書誌事項

タイトル別名
  • 3G2-L1 Survey of Students' Opinions about Participatory Technology Assessment : Focus on Representative Methods and Their Introduction into Science Classes

抄録

本研究は,市民参加型テクノロジー・アセスメント(PTA)について,学生の意識調査を行うとともに,相模原市民を対象とした調査結果(福井 2011)との比較を行ったものである。今回の調査では,前回の調査と概ね共通する傾向が見られた。すなわち,(1)PTA手法についての認知度は低かった,(2)科学技術政策に市民の意見をある程度取り入れるべきという立場が多数であった,(3)代表的なPTA手法は高い評価を得た,(4)自身の参加意欲はあまり高くなかった,(5)理科授業への導入は高い賛同を得た,などである。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681206122880
  • NII論文ID
    110009905711
  • DOI
    10.14935/jssep.38.0_515
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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