1G1-D4 理数科における高大連携教育の影響に関する中間報告 : 理数科卒業生の動向からSSHの効果を推測する(科学教育連携システム,一般研究発表(口頭発表),日本科学教育学会 第30回年会論文集)

書誌事項

公開日
2006-08-10
DOI
  • 10.14935/jssep.30.0_143
公開者
一般社団法人 日本科学教育学会

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説明

岡山県立岡山一宮高等学校では,平成11年度に普通科に加え,理数科2クラスを新設した。この理数科は,大学との連携を視野に入れた教育課程を組んだ新しいタイプの理数科としてスタートした。1年次に,研究者による年4回の講演会と研究施設見学,夏季休業中の宿泊研修。2年次には,各自の興味の対象に応じたテーマを設定し,1年間を通して研究を行い発表する課題研究を実施してきた。これらの取り組みの中で,大学や研究施設との連携事業を行ってきた。これらの教育プログラムは,多くのSSH校で主として実践されている内容であり,岡山一宮高等学校理数科の卒業生の動向は,SSH校から大学に進学し,社会へ出て行く学生の動向を推測する資料となると考えられる。平成17年度末に,理数科1期生が大学を卒業したため,その追跡調査を行った。その結果,理数科卒業生のうち,国公立現役合格者における大学院進学率は63.6%であり,対照群である同期の普通科理系卒業生の44.4%を大きく上まわった。これは,高大連携教育により研究職に対する,より具体的なイメージが植えつけられた結果であると考えている。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681206999936
  • NII論文ID
    110004874856
  • NII書誌ID
    AN1035926X
  • DOI
    10.14935/jssep.30.0_143
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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