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- 谷口 祥一
- 慶應義塾大学文学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Viewing RDA in terms of a conceptual model and description rules : a framework for understanding RDA
- RDA オ モデル ト キジュツ ニ ワケテ トラエル : RDA リカイ ノ タメ ノ ワクグミ
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説明
RDAはFRBRおよびFRADを参考としつつも,独自のモデルを有していると捉えることが,さらにはモデルと「記述」(記述およびアクセスポイントの記録に直接かかわる規則群)の持ち分けを明確に認識することが有効と考え,両者を分離して捉えるRDA理解のための枠組みを提案した。先ずFRBRに相当するRDAモデルを示し,次にFRADに相当するRDAモデルを検討した。利用者タスクにかかわる部分はFRBRとFRADとを合わせた上で,モデルにおける設定を検討した。最後に,RDAモデルに基づくRDA記述について,モデルとの関係において言及が必要な事項を取り上げた。
収録刊行物
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- 図書館界
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図書館界 64 (6), 378-390, 2013
日本図書館研究会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681211744640
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- NII論文ID
- 110009593628
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- NII書誌ID
- AN00173287
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- ISSN
- 24241717
- 00409669
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- NDL書誌ID
- 024288115
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可