書誌事項
- タイトル別名
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- Note on zero and missing values in compositional data
- ソセイ データ カイセキ ニ オケル 0チ オヨビ ケッソンチ ノ アツカイ ニ ツイテ
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抄録
変数の総和が一定となる組成データには定数和制約と呼ばれる数学的制約が存在し,通常の手法を用いたデータ解析を行うことができない.この問題を回避するための方法として,対数比変換を行いデータを実空間に写像する対数比解析法と,単体空間に留まって解析する単体解析法が考案されている.しかしいずれの方法においても,組成データに0値や欠損値が含まれると,数学的な問題から解析を実行できないという問題がある.このため,これまでにいくつかの0値および欠損値置換法が考案されてきた.本論では,組成データにおける0値の種類を明確にした上で,これらの0値置換方法と,その長所および短所について詳しく言及した.また,0値置換の問題点にも触れ,外れ値の検定法についても解説した.また,代表的な0値置換法と,外れ値を検定するための不適合度を計算するためのフリー統計環境R用プログラムを作成した.<br>
収録刊行物
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- 地質学雑誌
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地質学雑誌 112 (7), 439-451, 2006
一般社団法人 日本地質学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681213400576
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- NII論文ID
- 110004793127
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- NII書誌ID
- AN00141768
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- ISSN
- 13499963
- 00167630
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- NDL書誌ID
- 8066458
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可