<b>(社)日本技術士会における安全・安心への取組み </b>

  • 野村 貢
    株)建設技術研究所 東京本社道路・交通部

書誌事項

タイトル別名
  • An Approach for Safe and Safety of IPEJ(the Institution of Professional Engineers, Japan)
  • (社)日本技術士会における安全・安心への取組み
  • シャ ニホン ギジュツシカイ ニ オケル アンゼン アンシン エ ノ トリクミ

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抄録

<p>(社)日本技術士会は昭和26 年に認可,設立された技術士法に基づく公益法人である.技術士は現在 20 の技術部門と総合技術監理部門からなり,科学技術に関する高度な応用能力をもって社会の安全・安心に寄与している.日本技術士会の特徴のひとつは多様な技術部門を擁していることである.この特徴は複雑化する社会や技術において社会の安全・安心を確保することに大いに寄与している.また,近年では防災支援委員会を組織し,弁護士会などの専門家集団との連携により地域防災に総合的に寄与する活動も行っている.本論では,技術士の制度や取組みについて触れると共に社団法人日本技術士会の安全・安心への取組みについて,機関誌編集委員の立場から解説する.</p>

収録刊行物

  • 安全工学

    安全工学 49 (6), 394-398, 2010

    安全工学会

参考文献 (4)*注記

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