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- 江藤 功
- (独)産業技術総合研究所爆発安全研究コア
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- 秋吉美也子・岡田 賢・松永 猛裕
- (独)産業技術総合研究所爆発安全研究コア
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Material of Vessels on Exothermal behavior of Aqueous Hydrogen Peroxide
- 過酸化水素の危険性評価における容器材質の影響
- カサンカ スイソ ノ キケンセイ ヒョウカ ニ オケル ヨウキ ザイシツ ノ エイキョウ
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説明
<p>熱分析(DSC),ならびに2 種類の断熱熱量計(ARC,RADEX)について,試料容器の材質が過酸化水素の分解反応に及ぼす影響を検討した.実験には種々の金属容器(チタン,ハステロイ,ステンレス鋼,純金,金メッキ),およびガラス容器を使用した.また,不活性物質によるコーティング容器(テフロン,ガラス)を試作し,実験に使用した.種々の測定で,発熱開始(検知)温度,誘導期等の観点から測定結果を比較し,容器材質の影響について考察した.すべての実験で,金属材質は過酸化水素の分解反応に影響を及ぼした.特に顕著なのはチタン,金メッキ容器であった.ガラス容器を用いた分析(DSC ガラスキャピラリーセル,RADEX)やテフロンコーティングを施した容器は,容器材質の影響に対して有効であることがわかった.</p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 47 (5), 290-296, 2008
安全工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681221139840
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- NII論文ID
- 10024339502
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 9684678
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可