水平曲り管環状断熱層に関する研究

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タイトル別名
  • Heat Transfer in a Horizontal Curved Annulus with Permeable Insulator
  • ミズ ヘイキョクリカン カンジョウ ダンネツソウ ニカンスルケンキュウ

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抄録

本論文は水平曲管環状断熱層内に発生する自由対流および伝熱機構を検討するために行った理論解析および実験の報告である。解析ではレーレー数とダーシイ数の積が~5×102までの範囲で数値解を求め、流動および温度分布を明らかにするとともに内外壁の曲率の外側と内側の伝熱特性を詳しく検討した。さらにガラス粒子~水系の模擬実験装置にて温度分布を測定し、解析結果と比較することによって解析方法の妥当性を確認した。

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