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- 中村 広一
- 国立精神・神経センター武蔵病院歯科
書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical Study on the Oral Care of Inpatients with Myotonic Dystrophy
- キン ゴウチョクセイ ジストロフィー ニュウイン カンジャ ノ コウクウ ケア ニ カンスル リンショウテキ ケントウ
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抄録
平均64カ月間にわたって3-4週間に1回の頻度で専門家による機械的歯面清掃professional mechanical tooth cleaning (PMTC)を施行した6例の筋強直性ジストロフイー: Myotonic Dystrophy (MyD)入院患者の刷掃状況をO'Learyのプラークコントロールレコード: O'Leary's plaque control record (PCR) によって評価し, 以下の結果を得た. 1) 対象の初回平均PCRは86%で自力での刷掃能力は非常に低かった. 2) 電動歯ブラシの使用が刷掃効果の有意な改善にむすびつかない症例をみた. 3) 病棟スタッフによる刷掃介助が行われた症例においてPCRは有意に低下した. 4) 経口栄養から経管栄養へ変更をした症例ではPCRが著しく低下し刷掃介助が加わるとさらに顕著であった. 5) PMTC処置期間におけるう蝕治療は少数にとどまった. 6) 最終的な平均PCRは72%で初回に比べ有意の低下を示した.
収録刊行物
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- 医療
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医療 61 (12), 797-803, 2007
一般社団法人 国立医療学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681289480320
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- NII論文ID
- 130004316710
- 40015779335
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- NII書誌ID
- AN00017113
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- ISSN
- 18848729
- 00211699
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- NDL書誌ID
- 9322192
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可