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- 永井 英明
- 国立病院機構東京病院 呼吸器科
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- 池田 和子
- 国立国際医療センター戸山病院 エイズ治療・研究開発センター
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- 織田 幸子
- 元・国立病院機構大阪医療センター 免疫感染症科 現:大阪検査相談・啓発・支援センター
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- 城崎 真弓
- 国立病院機構九州医療センター 感染症対策室
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- 菅原 美花
- 国立病院機構仙台医療センター 看護部
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- 山田 由美子
- 国立病院機構名古屋医療センター 専門外来
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- 今井 敦子
- 元・新潟大学医歯学総合病院 感染管理部
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- 遠藤 卓
- 国立病院機構東京病院 医療福祉相談室
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- 大野 稔子
- 北海道大学病院 看護部
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- 河部 康子
- 元・広島大学病院 エイズ医療対策室
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- 小西 加保留
- 関西学院大学 人間福祉学部社会福祉学科
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- 山田 三枝子
- 石川県立中央病院 HIV事務室
書誌事項
- タイトル別名
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- Acceptance of AIDS Patients in Palliative Care Units
- カンワ ケア ビョウトウ ニ オケル コウテンセイ メンエキ フゼン ショウコウグン カンジャ ノ ウケイレ ニ ツイテ ノ ケントウ
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説明
緩和ケア病棟における後天性免疫不全症候群(AIDS)患者の受け入れ状況を調べるために, 139施設に対してアンケート調査を行い98施設から回答が得られた. AIDS患者の入院基準を決めている施設は17.3%, AIDS患者を受け入れられないとしている施設は36.7%, 検討予定の施設は40.8%であった. 終末期の悪性腫瘍患者がヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性であった場合の受け入れについて, 受け入れ可能と答えた施設は52.2%, 受け入れられないと答えた施設は47.8%であった. HIV感染者を受け入れられない理由としては, AIDS拠点病院が受け入れることになっている, 受け入れ体制ができていない, 未検討・基準がない, HIV感染症の治療経験がないなどがあげられた. 悪性腫瘍合併のないAIDS患者の受け入れ基準についての検討, 抗HIV療法を行うための診療報酬の支援, 職員のHIV感染症についての研修, HIV陽性の悪性腫瘍終末期患者を受け入れる体制の整備などが必要と思われた.
収録刊行物
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- 医療
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医療 62 (8), 436-439, 2008
一般社団法人 国立医療学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681289901952
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- NII論文ID
- 130004316874
- 40016211380
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- NII書誌ID
- AN00017113
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- ISSN
- 18848729
- 00211699
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- NDL書誌ID
- 9626782
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可