書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on the Cases of the Combined Resection of the Stomach and the Adjacent Organs caused by the Gastric Cancer
- イガン タ ゾウキ ガッペイ セツジョ ノ ケントウ
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説明
我々の胃癌合併切除51例を胃癌取扱い規約に従つて検討した.<br>組織学的に本術式が有意義と認められたのは29例(57%)であつた.<br>その中で, 合併切除をしたことで治療手術になつたものは6例で, その5例は限局発育型のボルマンII型であつた.<br>胃癌の手術中に, 他臓器合併切除を必要とする程の進行癌は, 他にも治療手術を妨げる因子が共存していることが多いが, それでもなお, 限局発育型の癌では思いきつた合併切除を行つて長期生存を期すべきであると考える.
収録刊行物
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- 医療
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医療 31 (2), 142-145, 1977
一般社団法人 国立医療学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681294789248
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- NII論文ID
- 130004312236
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- NII書誌ID
- AN00017113
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- ISSN
- 18848729
- 00211699
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- NDL書誌ID
- 1808554
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可