カスミカメムシ類による斑点米被害を低減する畦畔管理技術の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Control of Rice Leaf Bugs, <i>Trigonotylus caelestialium </i>and <i>Stenotus rubrovittatus</i>, with the Management of Levee.
- カスミカメムシルイ ニ ヨル ハンテン マイ ヒガイ オ テイゲン スル ケイ ハン カンリ ギジュツ ノ ケントウ
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抄録
<p>カスミカメムシ類による斑点米被害を低減する畦畔管理技術として,7月中旬までに畦畔の草刈りを行い,その後,出穂期の6~8 日前にジノテフラン液剤を用いて畦畔防除を行うと,出穂期頃の畦畔のカスミカメムシ類の発生を抑制することができた.そのため,出穂期以降の水田内へのカスミカメムシ類成虫の侵入密度が低くなり,次世代幼虫の発生も少なかった.このとき,斑点米混入率は0.1%以下となり斑点米被害が低減されるとともに,殺虫剤の散布量は,本田防除した場合より大幅に削減することができた.また,本方法は1ha 程度の大区画圃場で有効な技術と考えられた.</p>
収録刊行物
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- 北日本病害虫研究会報
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北日本病害虫研究会報 2010 (61), 116-120, 2010
北日本病害虫研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681320635648
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- NII論文ID
- 130006250329
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- NII書誌ID
- AN00052373
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- ISSN
- 21854114
- 21854149
- 0368623X
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- NDL書誌ID
- 11059123
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可