ツヤコガネ成虫に対する薬剤の防除効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Pesticide for Control of Adult Shiny Chafer, <i>Anomala lucens </i>
- ツヤコガネ セイチュウ ニ タイスル ヤクザイ ノ ボウジョ コウカ
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抄録
<p>北海道の日高地方で採取したツヤコガネを供試して，成虫に対するMEP 乳剤1,000 倍液とアセタミプリド水溶剤6,000 倍液の殺虫効果を検討した．虫体に薬剤を直接散布した場合，10a 当たり100L 相当量散布では両剤とも散布後1 時間後に死虫率100％となった．10a 当たり50L 相当量散布した場合，MEP 乳剤では散布1 時間後に死虫率100％に達したが，アセタミプリド水溶剤では72 時間後でも87.5％にとどまった．薬剤に浸漬，または薬剤を散布したシラカバ葉に成虫を放飼した場合，MEP 乳剤への浸漬葉，同剤散布直後，散布後24 時間経過した葉への放飼では，放飼後1 時間で死虫率100％となった．一方，アセタミプリド水溶剤への浸漬葉，同剤散布後24～72 時間経過した葉への放飼では，放飼24～48 時間後まで死虫率100％に達しなかった．</p>
収録刊行物
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- 北日本病害虫研究会報
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北日本病害虫研究会報 2010 (61), 253-255, 2010
北日本病害虫研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681321117312
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- NII論文ID
- 220000130584
- 130006250347
- 40018779309
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- NII書誌ID
- AN00052373
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- ISSN
- 21854114
- 21854149
- 0368623X
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- NDL書誌ID
- 11060301
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可