ナストビハムシ幼虫のジャガイモへの加害について

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タイトル別名
  • Attack to Potato Plant by the Larva of Solanum Flea Beetle, <I>Psylliodes angusticolis</I> Baly

抄録

ナストビハムシの幼虫がジャガイモの根、ストロン塊茎を加害し、とくにストロン、塊茎を加害する場合その虫体を完全に加害物組識内に潜入させて食害し、虫体よりはるかに長い食入痕を形成することがある。このような食入痕は、時間の経過とともに糸状のコルク化した食入痕となることが判明した。また、本虫の幼虫の加害は減収要因となる可能性があることを示した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681321723904
  • NII論文ID
    130004332142
  • DOI
    10.11455/kitanihon1966.1981.30
  • ISSN
    21854114
    21854149
    0368623X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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