ヒマラヤシーダーの花粉の発芽能力におよぼす熱処理の影響
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- 斉藤 幹夫
- Gov. For. Exp. Sta.
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- KESHTYAR Mohammad Hassan
- Gov. For. Exp. Sta. Ministry of Agriculture and Irrigation, Kabul, Afghanistan
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- 福原 楢勝
- Ministry of Agriculture and Irrigation, Kabul, Afghanistan
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Heat Treatments upon the Viability of <i>Cedrus deodara</i> Pollen
- ヒマラヤシーダーの花粉の発芽能力におよぼす熱処理の影響〔英文〕
- ヒマラヤシーダー ノ カフン ノ ハツガ ノウリョク ニ オヨボス ネツ ショリ ノ エイキョウ エイブン
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説明
ヒマラヤシーダーの花粉について,温度と時間を変えた熱処理を行なった。<br> その目的は,交配器具に害を与えないで,交配器具に付着した汚染花粉を完全に殺してしまう,適当な処理温度をみつけることである。<br> 熱処理は50°C, 60°C, 70°C, 80°Cおよび90°Cで1時間, 2時間, 3時間, 4時間および6時間の処理を行なった。その結果, 50°Cと60°Cの処理では,それほど花粉の発芽率の低下がみられなかったが, 70°Cと80°Cの処理では発芽率の低下がみられた。また90°Cの処理では1時間以上の処理で,すべての花粉が完全にその発芽能力を失った。<br> ヒマラヤシーダーの花粉の熱に対する抵抗性はスギ,ヒノキ,アカマツおよびクロマツよりも強く,ヨーロッパ,アジアおよびアメリカ産のマツ類とほぼ同じ程度のようである。
収録刊行物
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- 日本林學會誌
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日本林學會誌 53 (8), 247-249, 1971
日本森林学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681331476608
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- NII論文ID
- 110002833447
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- NII書誌ID
- AN00198561
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- ISSN
- 21858195
- 0021485X
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- NDL書誌ID
- 8404700
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可