書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Generating Mechanism of Friction Noise : 1st Report, The Generating Mechanism of Rubbing Noise and Squeal Noises
説明
鋼製の片持ばりを回転円板に押しつけ,乾性状態で摩擦させた場合,「こすれ音」と「鳴き音」に摩擦音は分類できることがわかった.こすれ音は摩擦距離が短く,摩擦面に凹凸があり摩擦係数が小さいときに発生し,その音圧レベルは低い.鳴き音は摩擦距離が長くなり摩擦面がなめらかとなって摩擦係数が大きくなると発生する.その音圧レベルは高く,片持ばりの摩擦方向の自励振動によって生ずることを実験的,理論的に明らかにした.
収録刊行物
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- 日本機械学会論文集C編
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日本機械学会論文集C編 45 (391), 346-355, 1979
一般社団法人 日本機械学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681364037632
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- NII論文ID
- 130004081323
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- ISSN
- 18848354
- 03875024
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可