書誌事項
- タイトル別名
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- A case of adenosquamous carcinoma of the liver containing squamous components demonstrating a character of adenocarcinoma with immunohistochemical stains
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説明
60歳の女性が,発熱を主訴として肝膿瘍の疑いのもとに紹介されてきた.肝S7領域に径7cmの腫瘤性病変が検出され,同部は造影CTにて周辺部のみ濃染した.エコー下狙撃生検で扁平上皮癌の診断となり,肝右葉切除術が施行された.術後の詳細な病理学的検討により,腫瘍の肝門部側に腺癌を認めたために肝原発腺扁平上皮癌の診断となった.HE染色で扁平上皮癌と診断された部位も腺癌部分と同様に粘液染色,CEA,CA19-9の免疫染色が陽性であった.このことは,肝原発腺扁平上皮癌の診断の発症機序を考えるうえで示唆に富むと考える.
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 98 (8), 964-969, 2001
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681371181696
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- NII論文ID
- 10007032008
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BD3MvotFyruw%3D%3D
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- PubMed
- 11524858
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可