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- 舟木 康
- 愛知医科大学内科学講座消化器内科（消化管部門） 愛知医科大学病院中央臨床検査部
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- 飯田 章人
- 愛知医科大学内科学講座消化器内科（消化管部門）
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- 下郷 彰礼
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- 小笠原 尚高
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- 佐々木 誠人
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- 春日井 邦夫
- 愛知医科大学内科学講座消化器内科（消化管部門）
書誌事項
- タイトル別名
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- A case of diffuse esophageal spasm successfully treated by steroid therapy
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説明
症例は53歳，男性．食道のつかえ感，嚥下痛から食事摂取も困難となり入院．食道内圧検査にて正常の蠕動波と，非蠕動性で同期性の強収縮波を20%以上に認めた．また非蠕動の強収縮に一致した強い胸痛の訴えから，びまん性食道痙攣症と考えた．画像所見にて全周性の食道壁肥厚と血液検査で好酸球とIgEの上昇を認めたため，アレルギーの関与を考えステロイド治療を開始したところ，症状は著明に改善し食道壁肥厚も軽減した．
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 111 (9), 1774-1781, 2014
一般財団法人 日本消化器病学会
