灰色かび病菌(<i>Botrytis cinerea</i>)より見出されたプラスミド様DNAについて
書誌事項
- タイトル別名
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- Linear plasmid-like DNAs in the fungus, Botrytis cinerea.
- 灰色かび病菌(Botrytis cinerea)より見出されたプラスミド様DNAについて(短報)〔英文〕
- ハイイロカビビョウキン Botrytis cinerea ヨリ ミイダサレタ
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説明
野外で分離した灰色かび病菌(Botrytis cinerea) 15菌株についてプラスミド様核酸の探索を行ったところ,3菌株よりそのミトコンドリア分画からプラスミド様DNAが見出された。アガロースゲル電気泳動で,それらの大きさは2∼3kbであった。BCB2株より見出された2.4および2.1kbのバンドは比較的量が多く,電顕で線状分子として観察され,それぞれpBCB201, pBCB202と称した。アルカリアガロースゲル電気泳動ではpBCB201, pBCB202とも未変性下の約2倍の分子量を示し,末端部のヘアピン様構造が推定された。
収録刊行物
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- 日本植物病理学会報
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日本植物病理学会報 53 (5), 638-642, 1987
日本植物病理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681379051520
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- NII論文ID
- 110002747821
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- NII書誌ID
- AN0019269X
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- COI
- 1:CAS:528:DyaL1cXktVemsrY%3D
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- ISSN
- 18820484
- 00319473
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- NDL書誌ID
- 3172474
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可