リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの感染性cDNAクローンの構築とパーティクルガンによる効率的接種
書誌事項
- タイトル別名
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- Construction and Biolistic Inoculation of an Infectious cDNA Clone of Apple Chlorotic Leaf Spot Trichovirus.
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抄録
リンゴクロロティックリーフスポットウイルス(ACLSV)ゲノムの完全長cDNAを,ゲノムの第一塩基から転写されるようにカリフラワーモザイクウイルスの35Sプロモーターの下流に連結した完全長cDNAクローン(pCLSF)を構築した。pCLSFをChenopodium quinoaに機械的接種したところ,ウイルスを接種した場合と同様な病徴が現れ,これらの個体からは,ゲノムRNA,外被タンパク質およびウイルス粒子が確認された。pCLSFをパーティクルガン法によりC. quinoaに接種したところ,50%の植物を感染させるのに必要なpCLSF量はマクロキャリアー当たり0.3ng(約0.03ng/植物)と非常に高い感染効率が得られた。
収録刊行物
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- 日本植物病理学会報
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日本植物病理学会報 65 (3), 301-304, 1999
日本植物病理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681379332736
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- NII論文ID
- 110002733147
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- NII書誌ID
- AN0019269X
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- ISSN
- 18820484
- 00319473
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- NDL書誌ID
- 4797408
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可