書誌事項
- タイトル別名
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- A case of ceftriaxone-associated pseudolithiasis in an adult patient that disappeared after the discontinuation of ceftriaxone
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説明
症例は47歳の女性.大腸憩室炎に対してセフトリアキソンにて治療開始後,8日目の腹部CTにて胆嚢内に治療開始時には認められなかった胆石,胆泥様の所見を認めた.セフトリアキソン投与による偽胆石と考え,同日よりセフトリアキソン投与を中止.中止後6日目で自然消失した.セフトリアキソン投与による偽胆石の報告は小児では多いが,成人においても生じることを認識することが必要であると考えられる.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 110 (8), 1481-1486, 2013
一般財団法人 日本消化器病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681379632768
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- NII論文ID
- 10031189935
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3sfms1emtQ%3D%3D
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- PubMed
- 23912008
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可