書誌事項
- タイトル別名
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- A case of Takayasu's arteritis detected in a patient with Crohn's disease following infliximab treatment
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抄録
<p>症例は19歳男性.下痢,腹痛,発熱,CRP上昇を認め紹介入院.大腸と回腸に多発する縦走潰瘍を認め小腸大腸型クローン病と診断.インフリキシマブ投与後,下痢,腹痛は改善し潰瘍は瘢痕化したが,発熱,CRP高値は持続.プレドニゾロン併用により発熱,CRP値は改善し退院したが,漸減中に再燃し再入院となった.再入院時の腹部造影CTで新たに右腎動脈狭窄が疑われ,胸部造影CTにて高安動脈炎の合併が明らかになった.</p>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 113 (10), 1761-1768, 2016
一般財団法人 日本消化器病学会