副腎皮質シンチグラフィが有用であった肝adrenal rest tumorの1例
書誌事項
- タイトル別名
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- Diagnostic benefits of adrenocortical scintigraphy in hepatic adrenal rest tumor
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説明
症例は81歳女性.肝S7の腫瘍精査のため当院紹介となった.腹部超音波,腹部CT,腹部MRI,腹部血管造影にて肝adrenal rest tumor(HART)が疑われた.131I-アドステロールを用いた副腎皮質シンチグラフィで集積を認め,HARTと診断した.切除標本ではHARTに合致した所見であった.HARTの診断に副腎皮質シンチグラフィが有用である可能性が示唆された.
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 111 (10), 2004-2012, 2014
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681380535296
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- NII論文ID
- 130004694344
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- NII書誌ID
- AA12026244
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC2M7ns1ehuw%3D%3D
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- HANDLE
- 2297/42919
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- PubMed
- 25283230
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- PubMed
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可