書誌事項
- タイトル別名
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- Plasmids of Pseudomonas glumae.
- イネもみ枯細菌病菌のプラスミド〔英文〕(短報)
- イネ モミガレサイキンビョウキン ノ プラスミド エイブン タンポウ
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抄録
イネもみ枯細菌病菌は継代培養中に容易にその病原性を失うことが知られており,病原性とプラスミドとの関連性を検討した。幼苗と籾に病原性を示す5菌株と継代保存中に両者に対する病原性を失った5菌株からアルカリ法によりプラスミドを分離し,0.7%アガロースゲル電気泳動によりそのパターンを比較した。その結果,全供試菌株はそれぞれ分子量約8-135 Mdalのプラスミドを2∼6個有していたが,それらのプラスミドパターンは菌株毎に異っており,病原性との関連性は認められなかった。また,N7501菌株とそれから病原性を失ったN7501-av菌株のプラスミドパターンは全く同一であった。これらの結果から,イネもみ枯細菌病菌の病原性発現に対してプラスミドは直接的には関与していないものと考えられる。さらに大型プラスミドをも検討したが,その存在は認められなかった。
収録刊行物
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- 日本植物病理学会報
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日本植物病理学会報 51 (4), 506-508, 1985
日本植物病理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681380651264
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- NII論文ID
- 110002743608
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- NII書誌ID
- AN0019269X
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- ISSN
- 18820484
- 00319473
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- HANDLE
- 10458/2525
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- NDL書誌ID
- 3059816
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可