書誌事項
- タイトル別名
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- Protective Action of Hepatic Function by Dietary Antlered Form of Ganoderma lucidum Using Sawdust of Apple Branch as Medium
- リンゴシ オガクズ オ バイチ ト シタ ロッカク レイシ ノ カン キノウ ホゴ サヨウ
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説明
6週齢ICR雄マウスにりんご鹿角霊芝(AAFGL)を含む飼料を11日間与えた後に,腹腔内に四塩化炭素(CCl4,40μL/kg)を投与した後の肝機能障害緩和効果を検証した.その結果,AAFGL非摂取(対照)群と比べて,AAFGL摂取群の肝機能指標酵素活性の上昇は抑えられ,血清TNF-α濃度は低くなる傾向にあった.また,肝臓トリグリセリド濃度も同様の傾向を示した.肝臓過酸化脂質濃度は対照群と比べてAAFGL摂取群は有意に低くなり,反対に,トコフェロール濃度は高くなった.赤血球抗酸化酵素の中でも,カタラーゼとグルタチオンペルオキシダーゼ活性は対照群と比べてAAFGL摂取は高い傾向にあった.このように,CCl4によって誘導される肝機能障害と生体内抗酸化システムの変動はAAFGLの摂取で制御できる可能性が示唆された.
収録刊行物
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- 日本食品科学工学会誌
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日本食品科学工学会誌 55 (8), 373-378, 2008
公益社団法人 日本食品科学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681384390784
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- NII論文ID
- 10024287680
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- NII書誌ID
- AN10467499
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD1cXhtVCnur7J
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- ISSN
- 18816681
- 1341027X
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- NDL書誌ID
- 9606753
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可