福岡県大島産アカモク Sargassum horneri 中に含まれる多糖類の季節変動
書誌事項
- タイトル別名
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- The seasonal variation in polysaccharide content of brown alga akamoku Sargassum horneri collected off Oshima Island (Fukuoka Prefecture)
- フクオカケン オオシマサン アカモク Sargassum horneriチュウ ニ フクマレル タトウルイ ノ キセツ ヘンドウ
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抄録
フコイダンやアルギン酸は生体内で免疫の賦活化など様々な生理活性を有することが知られている。本論文では福岡県大島産のアカモク Sargassum horneri についてフコイダン,アルギン酸含有量の季節変動を検討した。その結果,アルギン酸はアカモクの成長過程にかかわらず一定の含有量であった。これに対しフコイダンは未成熟のアカモクにはほとんど含まれていないのに対し,成熟期には劇的に増加することが明らかとなった。これはフコイダンが生殖器床の出現と密接に関係しているためと考えられる。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 73 (4), 739-744, 2007
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681390537216
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- NII論文ID
- 110006367902
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD2sXpvFais7s%3D
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 8908969
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可