絶滅のおそれのある日本産淡水魚の生態的特性の解明
書誌事項
- タイトル別名
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- An evaluation of the ecological features of endangered freshwater fish commonly distributed in Japan
- ゼツメツ ノ オソレ ノ アル ニホンサン タンスイギョ ノ セイタイテキ トクセイ ノ カイメイ
- An evaluation of the ecological features of endangered freshwater fish commonly distributed in Japan (in Japanese)
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説明
本研究は,環境省レッドリスト(2007)に記載された絶滅のおそれのある汽水・淡水魚類 226 種と非該当種 132 種を対象とし,生息場所,体サイズ,食性などの 20 変数に着目して,国内広域分布種から絶滅危惧種へと移行した魚種の生態的特性の抽出を試みた。国内広域分布種 109 種のうち 41 種(37.6%)が絶滅のおそれのある種としてリストアップされていた。ロジスティック回帰分析の結果,人間活動における各魚種への干渉や馴染みの程度を示す,人間との距離が,普通種から絶滅危惧種への移行予測に有効であることが示された。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 76 (2), 169-184, 2010
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681391366272
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- NII論文ID
- 10026162600
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 10642589
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可