書誌事項
- タイトル別名
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- Prevalence, intensity and reproduction of copepods parasitic on temperate bass Lateolabrax japonicus collected from Ariake Sea
- アリアケカイサン スズキ ニ オケル カイアシルイ ノ キセイ ジョウキョウ
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抄録
2000 年 6 月~2001 年 3 月の間に採集された有明海産スズキの鼻腔,口腔,鰓腔および鰓から 6 種の寄生性カイアシ類が発見され,Caligus tanago, Naricolax atypicus, Nothobomolochus lateolabracis の 3 種が優占した。大陸遺存種と考えられるものは出現しなかった。これらの寄生率,寄生数は宿主の繁殖期である 1~3 月に高くなる傾向があった。N. atypicus は鼻腔に寄生し,寄生率は夏季にも高く,宿主サイズと正の相関を示し た。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 73 (4), 693-702, 2007
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681392619904
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- NII論文ID
- 110006367896
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 8908602
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可