ズワイガニ幼生の生残と発育日数に及ぼす水温の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of temperature on survival and developmental period of larval snow crab Chionoecetes opilio (Brachyura: Majidae) reared in the laboratory
- ズワイガニヨウセイ ノ セイザン ト ハツイク ニッスウ ニ オヨボス スイオン ノ エイキョウ
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抄録
ズワイガニ幼生の適正飼育水温を明らかにする目的で,ふ化幼生を 1L ビーカーに収容し,水温 10, 12, 14, 16℃ で飼育した。第 2 齢ゾエアまでの生残率は各水温区とも 90% 程度の値を示したが,16℃ 区ではそれ以降に大量減耗がみられた。第 1 齢稚ガニまでの生残率は 14℃ で最も高い値を示した。各齢期までの発育日数は水温の上昇にともない指数関数的に減少し,発育日数の変動係数は 14℃ 区で小さい傾向があった。以上のことから,ズワイガニ幼生の適正飼育水温を 14℃ 程度と結論付けた。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 71 (2), 161-164, 2005
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681392644096
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- NII論文ID
- 110003162894
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 7293163
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可