書誌事項
- タイトル別名
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- Reproduction and depletion of the Manila clam in Maizuru Bay, Sea of Japan
- ニホンカイ ノ マイズルワン ニ オケル アサリ シゲン ノ サイセイサン オヨビ ゲンモウ ヨウイン ノ ケントウ
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説明
<p> アサリ資源が壊滅的な舞鶴湾において,再生産の有無および減耗要因,捕食生物について検討した。湾内に垂下した採苗器からは,採苗器一つあたり5-60個の稚貝の加入が確認された。これらを沿岸部に設置したコンテナ中に放流し,夏季の生残状況を追跡すると,被食が減耗の主要因であることが示された。水槽実験では,5 mm未満の稚貝は多数の魚種に捕食され,生活史を通じてイシガニに捕食されることが明らかとなった。</p>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 82 (5), 699-705, 2016
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681393228288
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- NII論文ID
- 130005249385
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 027694869
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可