書誌事項
- タイトル別名
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- Flow Variation through Constant Pressure Filter-Cake
抄録
定圧炉過ゲーク内のsqueezing actionに基づく炉液および固体粒子の速度変化に着目して炉過機構を再検討し, 炉過の基礎微分方程式, 炉液流速分布式と粒子移動速度分布式ならびにその相関関係式, 平均炉過比抵抗の定義式ならびにRuthの比抵杭に乗ずべき補正項JRの理論式を導いた。JRの値は先に導かれた補正項Jに比べスラリー濃度の変化による影響が著しく, 特に濃耳スラリーの炉過ではケーク内炉液流速および固体粒子の移動速度分布を考慮する必要のあることを明らかにした。
収録刊行物
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- 化学工学
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化学工学 31 (4), 359-364,a1, 1967
公益社団法人 化学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681395657600
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- NII論文ID
- 130003930814
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- COI
- 1:CAS:528:DyaF2sXksVGmtrg%3D
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- ISSN
- 03759253
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可