Taenia crassicepsシスティセルクスのスナネズミ小腸への付着に対するプレドニゾロン処置の悪影響

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タイトル別名
  • Deleterious effect of prednisolone on the attachment of taenia crassiceps cysticerci to the intestine of gerbils.
  • Taenia crassicepsシスティセルクスのスナネズミ小腸への付着に対するプレドニゾロン処置の悪影響(短報)〔英文〕
  • Taenia crassiceps システィセルクス ノ スナネズミ ショウチ

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抄録

宿主(スナネズミ)のプレドニゾン処置・週齢・性別が, 経口投与したTaenia crassicepsシスティセルクスの初期定着に及ほす影響を検討した. スナネズミの週齢・性別によっては小腸内での定着数に有意差は認められなかったが, 感染以前からのプレドニゾロン処置により定着数は減少する傾向があった. 成個体と比べると, 幼若個体では小腸から腹腔内ヘ移行する虫体が著しく多く, 総回収数にも有意差が認められた.

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