コンカナバリンA刺激によるリンパ球の膜流動性(短報)
書誌事項
- タイトル別名
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- Membrane fluidity of equine, bovine and canine lymphocytes during stimulation with concanavalin A.
- コンカナバリンA刺激によるリンパ球の膜流動性〔英文〕
- コンカナバリン A シゲキ ニ ヨル リンパキュウ ノ マク リュウドウセイ
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説明
ウマ,ウシおよびイヌの末梢血リンパ球(PBL)のコンカナバリンA (ConA)刺激による膜流動性の変化を,蛍光偏光解消法および電子スピン共鳴法により観察した.ConA刺激により,3種の動物のPBLのわずかな膜流動性の変化が観察されたが,それらの変化は未刺激PBLにおいても観察される程度の変化であった.したがって,少なくともウマ,ウシおよびイヌPBLのConA刺激後の反応は,膜(リン脂質二重層)流動性の変化を伴っていないことが示唆された.
収録刊行物
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- 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
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日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 51 (3), 621-623, 1989
公益社団法人 日本獣医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681399983104
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- NII論文ID
- 110003918019
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- NII書誌ID
- AN00191788
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- COI
- 1:STN:280:DyaL1Mzkt12ktQ%3D%3D
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- ISSN
- 18811442
- 00215295
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- NDL書誌ID
- 3237840
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- PubMed
- 2761156
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可