九州地区の犬のBrucella canisに対する凝集素の保有状況調査

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タイトル別名
  • Serological Survey on Agglutinins to Brucella canis in Dogs of the Kyushu District
  • 九州地区の犬のBrucella canisに対する凝集素の保有状況調査 (短報)
  • キュウシュウ チク ノ イヌ ノ Brucella canis ニ タイスル

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抄録

九州各県の合計1739頭の抑留犬および飼犬について, Brucella canisに対する凝集素の保有状況を調査した. 陽性率は1.6%(抑留犬2.0%, 飼犬0.7%)であった. 福岡県の陽性率(2.8%)はそれ以外の県(0.8%)に比べて有意に高かった(P<0.05). それとは逆に, 鹿児島県では全例が凝集素価80倍以下の低い水準にとどまっていた.

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