多彩な臨床経過をとったSweet病の1例

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タイトル別名
  • A case of Sweet syndrome showing complicated clinical progress.

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症例は45歳,男性.頭痛・発熱・有痛性隆起性紅斑を認め,病理所見よりSweet病と診断した. Sweet病(急性熱性好中球性皮膚病: acute febrile neutrophilic dermatosis)とは,発熱・有痛性隆起性紅斑ないし結節・好中球増加を特徴とする疾患で,臨床所見のみではBehçet病との鑑別が困難とされる.今回我々は,多彩な臨床経過をとったSweet病を経験したので報告する.

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参考文献 (6)*注記

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