[Diagnosis and treatment of diabetic nephropathy].
Bibliographic Information
- Other Title
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- 糖尿病性腎症の診断と治療
- イガク ト イリョウ ノ サイゼンセン トウニョウビョウセイジンショウ ノ シンダン ト チリョウ
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Abstract
我が国に多い2型糖尿病では腎症を蛋白尿・腎機能の面より5期に病期分類している.糖尿病性腎症は第3期の顕性腎症を過ぎると大多数は進行性であり,慢性腎不全に陥り,予後不良である.従って腎症を早期に診断して,充分な治療を行い腎症が進行しないようにすることが重要である.現在のところ微量アルブミン尿が早期腎症の診断の確立されたマーカーであるが,筆者らの研究が契機となり開発された尿中IV型コラーゲン測定法の臨床応用が可能となり,腎症のより早期の指標となるのではないかと期待されている.一方腎症の治療においては血糖・血圧の厳格なコントールと蛋白制限食が原則である.膵移植後10年で結節性病変が治癒した報告がなされたが,これは我々に血糖コントロールの重要性を再認識させるものである.
Journal
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- Nihon Naika Gakkai Zasshi
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Nihon Naika Gakkai Zasshi 90 (2), 350-358, 2001
The Japanese Society of Internal Medicine
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681418094592
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- NII Article ID
- 10006993604
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- NII Book ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL BIB ID
- 025075387
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- PubMed
- 11307299
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed