書誌事項
- タイトル別名
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- 1. Diagnostic Usefulness of CRH and ACTH Loading Test
- CRH負荷,ACTH負荷試験の診断的有用性
- CRH フカ ACTH フカ シケン ノ シンダンテキ ユウヨウセイ
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説明
副腎機能低下症の原因には,原発性と続発性副腎機能低下症がある.続発性の原因には,視床下部性と下垂体性があり,原発性を含めた原因局在の決定のため負荷試験が有用である.一般的には,現在,corticotropin-releasing hormone(CRH)負荷試験とインスリン低血糖刺激試験(ITT)が行われることが多い.原発性副腎皮質機能低下症は,ACTH試験によって副腎皮質の予備能の低下を証明する必要がある.ストレス時の副腎皮質の予備能を評価しておくことは,副腎クリーゼ予防に重要である.それぞれの検査の意義を良く理解した上で,安全に行われるのが望ましい.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 97 (4), 743-746, 2008
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681420298368
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- NII論文ID
- 10021253870
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD1cXlslyktL8%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 9481643
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可