Hemophagocytic Lymphohistiocytosis (HLH) Associated with Phenytoin.

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  • フェニトインが原因と考えられた血球貪食性リンパ組織球症の1例
  • 今月の症例 フェニトインが原因と考えられた血球貪食性リンパ組織球症の1例
  • コンゲツ ノ ショウレイ フェニトイン ガ ゲンイン ト カンガエラレタ ケッキュウドンショクセイ リンパ ソシキキュウショウ ノ 1レイ

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症例は69歳,男性.症候性てんかんに対してフェニトイン開始後から3週間持続する皮疹と高熱を主訴に来院し,血液検査にて汎血球減少と血清フェリチン高値を認めたため入院となった.骨髄所見にて血球貪食性リンパ組織球症(HLH)と診断し,薬剤中止及びステロイドパルス療法にて速やかに軽快した.フェニトインに対するリンパ球幼弱化試験(DLST)陽性であり,フェニトインを原因とした薬剤誘発性HLHと考えられた.<br>

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