3.針刺し防止と曝露後感染予防

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タイトル別名
  • 3. Prevention of Needlestick Injury and Post-exposure Prophylaxis
  • 針刺し防止と曝露後感染予防
  • ハリサシ ボウシ ト バクロ ゴ カンセン ヨボウ

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説明

針刺し防止対策には,標準予防策の徹底,安全機材の活用,適切な廃棄システムの確立などが有効である.針刺しが起こった場合に速やかに対応できるよう,各施設でマニュアルを作成し,全職員に周知しておく必要がある.曝露者に特別な背景(妊娠,B型肝炎,腎障害など)がある場合や,薬剤耐性HIVの曝露を疑う場合は,予防内服用の抗ウイルス薬を注意して選択する必要がある.<br>

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参考文献 (15)*注記

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