-
- 松田 直樹
- 東京女子医科大学循環器内科
書誌事項
- タイトル別名
-
- 不整脈の薬物療法の現状と展望 抗不整脈薬の分類と電気生理
- フセイミャク ノ ヤクブツ リョウホウ ノ ゲンジョウ ト テンボウ コウフセイミャクヤク ノ ブンルイ ト デンキ セイリ
- 1) 抗不整脈薬の分類と電気生理
この論文をさがす
説明
抗不整脈薬の分類としてVaughan Williams分類が広く用いられてきた. I群薬はNa+チャネルを遮断し心房・心室筋の主に伝道抑制に働く. II群薬はβ受容体を抑制する. III群薬はK+チャネルを遮断し, 活動電位幅延長から不応期延長に働く. IV群薬はCa2+チャネル遮断により自動能抑制, 房室伝道抑制に働く. しかしこの分類の限界が指摘され, 新たな分類としてSicilian Gambitが提唱されている.
収録刊行物
-
- 日本内科学会雑誌
-
日本内科学会雑誌 95 (2), 240-245, 2006
一般社団法人 日本内科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282681422430336
-
- NII論文ID
- 10017441516
-
- NII書誌ID
- AN00195836
-
- COI
- 1:STN:280:DC%2BD287kslWmsg%3D%3D
-
- ISSN
- 18832083
- 00215384
-
- NDL書誌ID
- 7838019
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可