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- 西崎 光弘
- 横浜南共済病院循環器センター循環器内科
書誌事項
- タイトル別名
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- 各論 Wide QRS頻拍の鑑別診断と治療
- カクロン Wide QRS ヒンパク ノ カンベツ シンダン ト チリョウ
- 3) Wide QRS頻拍の鑑別診断と治療
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説明
Wide QRS頻拍は心室頻拍の頻度が高いため, 機序が上室性か心室性によるものか, 早急に鑑別診断することが治療上, 極めて重要である. 心室頻拍と変行伝導を伴った上室頻拍は (1) 房室解離 (2) QRS幅 (3) QRS電気軸 (4) 頻拍中のQRS波形 (5) 洞調律時心電図 (6) 基礎心疾患を指標として鑑別され, 特に, 頻拍中のQRS波形はV1, V6誘導の波形に注目する必要がある. 治療は両者の鑑別と基礎心疾患や心機能の程度によって決定される.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 95 (2), 305-313, 2006
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681422442112
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- NII論文ID
- 10017441615
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BD287kslWmuw%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 7838149
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可