3.心臓超音波検査

  • 山田 博胤
    Department of Cardiovascular Medicine, Tokushima University Hospital
  • 大木 崇
    Higashi Tokushima Medical Center, National Hospital Organization

書誌事項

タイトル別名
  • 3. Echocardiography.
  • 心臓超音波検査
  • シンゾウ チョウオンパ ケンサ

この論文をさがす

説明

慢性心不全の診断,治療効果の判定,および経過観察に心臓超音波検査は欠かすことのできない手段である.臨床症状から心不全を疑った場合,まず左室駆出率(ejection fraction:EF)を評価し,EFの低下を認める場合にはドプラ法により拡張機能を評価し,心不全の診断および重症度評価を行う.一方,EFが保たれている場合には,各種器質的心疾患を除外した上で拡張機能を評価し,"EFが保持された心不全"として診断される.<br>

収録刊行物

参考文献 (10)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ