6.定義とオーバーラップ・合併疾患

書誌事項

タイトル別名
  • 6. Definition and Overlaps of Functional Gastrointestinal Disorders
  • 定義とオーバーラップ・合併疾患
  • テイギ ト オーバーラップ ・ ガッペイ シッカン

この論文をさがす

抄録

機能性消化管障害(FGID)で最も多いのは過敏性腸症候群(IBS)35.1%で,次に機能性ディスペプシア(FD)30.9%であった.FGID患者の過半数56.4%が複数のFGIDにオーバーラップを認めた.最も多い組み合わせはIBSとFDで,IBSの36.4%,FDの41.4%がそれぞれオーバーラップしていた.FGIDは胃食道逆流症との合併も多く,また心理社会的警告症状を63.8%に有していた.<br>

収録刊行物

参考文献 (14)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ