-
- 坂田 泰史
- 大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学
書誌事項
- タイトル別名
-
- 3. Ventricular Assist Device in Cardiology
- 内科医から見た補助人工心臓
- ナイカイ カラ ミタ ホジョ ジンコウ シンゾウ
この論文をさがす
抄録
心筋細胞や心筋組織障害が高度かつ広範囲にわたる症例に対し,心臓ポンプ機能の長期的な代行を行うために,補助人工心臓を使用する.現在日本では,合併症の少ない植込み型補助人工心臓を使用することが多い.しかし,使用は原則的に移植適応症例に限られる.全身状態が良好な時に装着することが望ましく,装着の判断は決して容易ではないことを銘記すべきである.また,心機能改善を示した症例では離脱も考慮することになる.
収録刊行物
-
- 日本内科学会雑誌
-
日本内科学会雑誌 103 (2), 393-398, 2014
一般社団法人 日本内科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282681424137600
-
- NII論文ID
- 130004782589
-
- NII書誌ID
- AN00195836
-
- ISSN
- 18832083
- 00215384
-
- NDL書誌ID
- 025256986
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可