書誌事項
- タイトル別名
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- 4. Pathophysiology, Diagnosis and Treatment of Irritable Bowel Syndrome
- 過敏性腸症候群(IBS)の病態・診断・治療
- カビンセイ チョウ ショウコウグン(IBS)ノ ビョウタイ ・ シンダン ・ チリョウ
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抄録
IBSは頻度が高いFGIDである.病態には消化管運動異常,内臓知覚過敏,脳機能異常が複雑に関与する.診断基準としてローマIII基準が有名である.日常診療では「心身症:診断・治療ガイドライン2006」が有用である.検査結果で異常のないことを説明,重大な病気にはならないことを保証する.治療ではIBS治療ガイドライン(3段階方式)を活用する.医師がIBSの診断を的確に行い,良好な患者-医療者関係を築くことが治療効果をもたらす.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 102 (1), 70-76, 2013
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681424252032
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- NII論文ID
- 10031170565
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3sjjslWkuw%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 024242900
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- PubMed
- 23777117
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可